中身のない会議。
いたずらに長い会議。
落とし所のない会議。
何も決まらない会議。
誰もが、このような会議に一度は出席しているはずです。むしろ良い会議に出席したことの方が少ないという方も多いと思います。それだけ無駄な会議は世にはびこっているのです。
だからこそ、本書のタイトル「たった1日でチームを大変革する会議」は、強烈なインパクトを与えてくれます。
本書に書かれていることは一言でまとめると、「いかに目標を共有し、各自が主体性を持って目標達成に向かうチームを作り上げるかという会議の(一つの)やり方」です。人間の心理を利用して参加者の壁を取り払い、うまくやる気を出させ、目標を共有させる手法だとおもいます。
詳しい内容は本書に任せるとして、本書の中で心に残った一言をご紹介します。本書の根幹ともいえる一文です。
つまり、赤ちゃんという、自分たちで生み出した新しい生命を前にすると、人は大いなる責任感を持ち、必死に守り、育てようとし、それまでとはガラリと変わって、本気でそれに向かい合うということです。
との一言は、抽象的ではありますが、最初に述べた「数々のくだらない会議」を生み出す背景を直感的に感じさせてくれます。
自分のやっていることが楽しくない、そして情熱がないのです。楽しくないことを真剣にやれる人は、そう多くないでしょう。もしかすると職場環境がそうさせているのかもしれません。
本書の会議法を実践することで、そのような無駄な会議(時間という取り戻せないリソースの浪費)がなくなり、熱意を持って仕事に向かえるようになるかはわかりませんが、そのやり方は大いに参考になるでしょう。
書かれているまま、実践するもよし、自分なりに会議法を組み立て直して、試すもよしです。まずは行動してみましょう。出来れば本書に書かれているように、たった1日で成果が出ると良いですね。
そのためのヒントは本書のいたるところに書かれています。
オススメです。
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