→上巻レビューより続き 6つのエピソードにはそれぞれ、ヒューマン・ドラマ、ラブストリー、サスペンス、コメディ、SFアクション、SFアドベンチャーと、異なる性格を帯びており、しかも、サスペンスで起ったことが、コメディに影響を与え、コメディの出来事がSFの中に登場。
そして最後には、この地球上で起こっていることはすべて繋がっているという壮大なメッセージになるのですが、先に映画を見ていて6つの話におけるキャラクターやストーリー展開がわかってないとちょっとわかりにくいかも。
しかしやはり、近未来のソウルにクローンとして生まれ革命家となるソンミのエピソード「ソンミ~451のオリゾン」 は人類に対する警句満載で読み応えあり。『ブレードランナー』に登場したレプリカント ロイを彷彿させます。
思いのほか笑ってしまったのは文明崩壊後の未来を描いた「スルーシャの渡しとそん後すべて」。文明崩壊してしまったからか、言葉が進化したのか、主人公ザックリーの使ってる言葉がヘン。『アルジャーノンに花束を』で、知能が低い時のアルジャーノン的。(Babarian ZZ)
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