『アメリカ情報機関が分析した「17年後の未来」』というサブタイトルをみて興味がわき購入。
本書は大統領選挙にあわせて4年ごとに作成される「世界の中長期トレンドを調査・分析し、予測される未来をいくつかのシナリオに基づいて予測」した報告書の最新版で、元々はアメリカ大統領を筆頭に閣僚、議会有力者などにしか公開されてなかった文書だということですが、現在は一般にも公開されています。
編集を行っている「米国国家情報会議」とは、元々CIAの内部部署として誕生し、このような中長期の未来予測をアメリカ大統領への報告書としてまとめるために存在している機関とのこと。ますます興味が湧いてきます。
本書の冒頭には「読みすすむ上での注意点」や前述の説明などがまとまった序文がありますが、これがまた親切で、本書の基本構造を把握してから読むために、先ずは、前書きや目次を、しっかり読んでおくことを勧めています。
極度に時間のない大統領などが読む報告書は、目次や見出しにエッセンスを詰め込んであり、あとはグラフなどを見れば内容を把握できるように作ってあるものなのだそうです。
確かに目次と見出しだけでも、だいたいの内容はわかります。
ですが書かれている内容は「未来予測」ですから、様々な可能性と、様々な未来像が書かれていますので、各条件と対応した可能性をしっかり把握していないと誤読する可能性が高い内容ともいえます。
そして序文には、こう書かれていました。
本書を誤読して軽薄な知ったかぶり発言しかできない人と、精読して血肉化できる人では大きな差がつくだろう。
のっけからこんなこと書かれちゃうと、内容の感想が非常に書きづらいですヾ(:3ノシヾ)ノシ
もう一度、本書を精読してくるとしましょう、、、
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