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クラウド・アトラス(上)

同名の映画が面白くて3回見ました。見れば見るほど6つのストーリーのつながりが詳しく知りたくなって原作のこの本を購入。リメイク映画の元の作品を見ることはあっても、原作まで読みたくなることはめったにないのに。


1849年~2321年 約500年の間に渡る6つの時と場所で生きる6人。その6人はみな身体のどこかににほうき星形のアザがあります。輪廻転生のしるしです。6人がそれぞれの決断を下すことによってその人生を変えていくというお話です。差別、人間愛、青春、同性愛、原子力、復讐、クローン、文明崩壊、罪、使命……人間が生きていく上で抱く普遍的な疑問、現代社会を生きる上で考えなければいけない問題がそれぞれのエピソードに盛り込まれています。


映画では巧妙な編集で各エピソードが並行して語られていきました。しかし本ではそれぞれのお話の前半が上巻で、後半は下巻で語られます。書籍だとそれぞれ約350ページ、4cm厚の大著なので収納を考えると電子書籍版はよいでしょう。→下巻レビューに続く(Babarian ZZ)

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